茨城県 こうもう神社のデカ御守りが可愛くて

毎日楽しく!
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茨城県利根町に鎮座されています

関東最古の水神様をお祭りされておられる神社に参拝させて頂きました。

狛犬さんも丸っこくて可愛い♡

参拝をさせて頂きました時に、私の脳裏に稲穂が斜めに浮かび上がった

気のせいかもしれないと思って、参拝をさせていただき、家に帰って

こうもう神社の歴史を携帯で検索をしてみました。

 

正徳元年に「繋ぎ馬図」の馬の絵を有名な絵師の

狩野元信さんが描かれた、実際の「繋ぎ馬図」がこうもう神社の門の宮に

大切に置かれています。

と検索してみてわかりました。

 

その「繋ぎ馬図」の逸話が書かれていました。

夜になると何処からか馬がやってきて稲を食べてしまう。

ある村の一人が馬の🐾を辿って行くと、こうもう神社の門の宮に入って行ったのを

突き止めて、いた!と思ったらそれは馬の絵だった、良く絵を見ると

馬の口に稲のわらくずが付いていて、4本の足には泥も付いている。

そこで村人は馬絵にはたづなが描いていなかったので、この馬が

出歩かない様に、京都に居る有名な絵師の馬絵を描いた狩野元信さんの

所へ行って、たづなを描いてもらうことにしたそうです。

元信さんは、村人が来る事は、知っていたそうです。

「私はあの馬の絵に一生をかけるつもりでした。もしあの馬の絵が、たづなも

付いていないのにどこえも出歩かない様なら私は絵を描くことを諦めようと。

だから、貴方がいつ来てくれるのかと毎日待ち続けたのです。」と元信さんの

眼から涙が流れたそうで、それから、元信さんにたづなを付けられた馬の絵は

2度と稲を食べに出歩く事はなくなった。そして今もジッと門の宮の中にいるのです。

と逸話4明神の絵馬が書かれていました。

 



 

本当に「繋ぎ馬図」がこうもう神社門の宮にあるのかしら、と確かめに次の日

少し感情遠いのですがまた一人出かけていきました。

門の宮のお社の中にありましたが、そうとうな年月が経っておりますので馬の絵

は消えかかっていて形は見えませんでしたが、本当に描かれたんだなと確信いたしました。

話は逸話ですからね。

でも、一生をかけて馬の絵を狩野元信さんが描いたエネルギー♡は残っているんだわ

と勝手に納得出来ました。

そこで私は馬の御守りを買うと云う表現ではなく、受け取らさせていただきました。

エネルギー♡で御守り頂くので買うではないようです。

111年頃に日本武尊が東征の為に、こうもう神社で祈願をしたそうです。

その時に、かざり馬を木に繋いだという神社だそうです。

地名にもなっているそうですよ。

「神馬図」をモチーフに、裏に9つの蹄をあしらって「馬と9つの蹄」で

(何事もうまく行くように)と願いを込めた御守り「うまく行く守り」だそうです。

普通のサイズの御守りを子供達に、デカ御守りを自分に受けさせていただきました。

裏も表も可愛いですよ♡(*^^*)

映画で君の名は。のモデルとなった神社だそうです。

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