空から羽が⁉️

毎日楽しく!
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まだ、コロナが騒がれていなかった頃の話です。

 

息子が静岡県に住んでいたので、旅行がてら息子に会いに行き帰り道、徳川家康公が埋葬されている、久能山東照宮に立ち寄りその時に家康公の遺訓が目に留まった。

 

『人の一生は重荷を背負って遠き道を行くがごとし急ぐべからず。

不自由を常と思えば不足無し。

心に望みおこらば窮屈したる時を思い出すべし。

勝つことばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。

及ばざるは過ぎたるよりまされり。』

家康公の遺訓❢

 

この地球に生まれてくるには誰もが重荷をぶら下げてきているんだな~!

だから私も苦しみや不安な気持ちになっても自分だけではないしこの地球に生まれてきたのだから、不安になっても恐怖が沸いてきても仕方ないんだ!

一旦受け止めたら気持ちが楽になった。

時代が移り変わり令和になっても、不安、焦り、恐怖が全くなくなるなんてないんだ、それならば、頭の中の意識を少しだけでもかえれたら楽になるって感じた。

執着を取ろうと思えば思うほど苦しくなって堂々巡り、一旦受け入れてしまって気持ちを緩ませると自分にも優しくなれるよななんて思ったら気持ちよくなったことを思い出した。

遺訓の本当の意味は違うことが書かれていると思いますが、その時は自分が読んで感じた事で、自分が楽になったらそれでいいとしまた!(^^)!

 

翌年、今度は娘と一緒にこの様な気持ちを感じさせて頂いた感謝の気持ちをお伝えしようと思い、息子に会い。その帰り道、久能山東照宮に立ち寄り家康公の埋葬されているところで心から感謝の気持ちをお伝えしていた時‼️



娘が「ああああ~羽が羽が~降りてくる~!」と言ってひらひらと小さな薄いグレイと薄い黄色の二色が入った羽が娘の両手の中に降りてきました。

私の勝手な思いなのですが、

心から受け止めた事でイイねを出してくれたのかな~なんて思いました(≧▽≦)

 

夫と一緒に大河ドラマ「青天を衝け!」のドラマを見ていた時に、草彅剛さん演じる徳川慶喜が渋沢栄一に徳川家康公の遺訓を言っているワンシーンがあって、久能山東照宮に立ち寄って気持ちを受け入れて緩ませることが出来た事、羽が舞い降りて来た事を思い出した次第です。

月日が過ぎると人間って感じた事が薄れてしまうので、ドラマを見てはっとしました。

今、コロナ渦で世界が一時停止状態で会いたい人にもなかなか会えないし、このような状況でも頭の中の意識を少しだけでも変えてみると気持ちが楽になるなって改めて思い出しました。

不自由は常にあるってね!

昔も今も「コロナ渦現在」感じる感情、そして意識の持ち方での学びの意味があるのかしら、、、

ブツブツひとり言、、、😊💚

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